それアリなん?
30年前に雑誌で見たパリジェンヌは、茶系のツイードのジャケットに、インナーはデニムジャケットと白シャツでした。デニムジャケットの襟を出し、袖口も捲くって白シャツと共に見える様にしていました。
今ほど情報も何も無かった時代、まだお洒落が何なのか分からないまま、親父のジャケットを持ち出しパリジェンヌを真似ていました。ボクの着こなしのルーツは、多分ここら辺りから来ています。
これは着られない、あれは嫌い、それではいつまで経っても普通の人です。ハリウッドスターでも何でも格好いいと思ったら取り入れてみましょう。同じ人間ですから似合わないことはありません。
ハリウッドスターが少しだけ勝ってるのは、いつも自信満々だというコトです。それもそのはず、見せる、見られるのが仕事なワケですから。自信を持って自分はハリウッドスターのつもりで服を着ましょう、見せましょう!
