夏こそ重ねる②

三重県四日市市で唯一「悩めるコーディネートから楽しむコーディネート」へ貴方を簡単にカッコよく変身させるワンポイントフラッシーコーディネータ小柴晃です。

どんなカッコいいTシャツも涼しく着たいと思えば生かせません

昨日久しぶりにTシャツ1枚で店に立ちました。その代わり久しぶりにストールを巻きました。重ねなかった理由は袖と胴体の両方を見せたかったからです。

たとえばめちゃめちゃお気に入りのカッコいいTシャツがあるとします。それをアウターにしたAスタイル、そのTシャツにベストを羽織ったBスタイル。どちらがカッコいいと思うか10人に聞いてみたとします。おそらく過半数はBスタイルです。

普段から重ねるというコトを意識してると色と柄、デザインのパターン化が自然と出来上がります。コレはセンスアップだけの話だけではなく、時間短縮にもなります。今まで迷いに迷っていたスタイリングが3分、1分で出来る様になります。

ボクは高校生の時、片道約1時間自転車通学をしてました。3年になる頃には真冬でも学生服のインナーはTシャツ1枚だった記憶があります。理由はどうせ着込んでも寒いから…そんなpunk志向でした。

たとえ1枚でも30℃超えれば暑いでしょう。それなら薄いシャツや上着を羽織って直射日光を遮る方が暑くないかも知れません。たとえばこんな風に重ねてみて下さい。

ポップなギンガムのシャツならインナーはドレッシーなキャミソールで。白シャツのインにはインパクトのある柄デザインTシャツを。この二つには共通点があります。それはギャップです。ギャップ感を出すコトで双方を引き立たせています。

夏こそ重ねましょう

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