
服はサイズ第一、スニーカーは色が命
そもそも服装というものは、カジュアルであれば何でもアリです。たとえズレてても本人さえ良ければそれはそれでいいのかも知れません。
僕達セレクトショップ販売員兼コーディネーターは、いいモノをより個性的に着飾っていただきたいと願います。ここではスタイリング専門の方とは少々おすすめする形が違ってきます。
スタイリストさんがおすすめするのはスタイル重視、そこにはハイブランドもあればファストブランドもあります。私達セレクトショップコーディネーターは、あらかじめセレクトされた商品、スタイルに沿って着こなしを作ります。苦労して集めた商品への深い情や、ブランド背景や歴史を重んじます。
当店thingstingがおすすめしているスタイリングはネオヴィンテージミクスチャーカジュアル。トレンドを意識しながらも古き良き時代を忘れない、そんな感じのスタイルです。
秋冬の色として何色をイメージしますか?黒、グレー、ブラウン、ダークカラーをイメージする人、レッドやオレンジ、ビビッドな暖色をイメージする人、どちらも間違いではありません。
誰でも自分のイメージする色ベースの着こなしがあると思います。これは着こなしの引き出しでもあります。いつも同じトーンの人は引き出しが少なく、何色でも楽しく着られる人が達人です。”この人はいつも同じトーンだからこんな感じの人だろうな” “この人はいつも違ったイメージで毎回会うのが楽しみ!”どちらが魅力的でしょうか?
色に関して言えば誰でも達人になれます。あなたの好きな色は似合う色、嫌いな色(取り入れてみようと思わない色)が似合わないと思い込んでいるだけですから。
